今日は特に何の日でもないのになぜかステーキ。
外食する?ってなってそこそこのものをお店で
食べるよりもおうちでとびきりおいしいものを食べましょう!
となり、彼のリクエストは…そう。ステーキ。
成城石井に走り、いつもは手が届かない上等なお肉を購入ーー
確かに外食2人分の金額で(むしろそれ以下で)
こんなにいいお肉が食べられるなんて!! と改めて感じました。
せっかくいい素材を仕入れたんだから
調理もそれなりにしないともったいない!!とはりきって
フレンチの技術を練習するために
じゃがいも、にんじんはトゥルネ
(面取り*)をして…
といっても全然こんな仕上がりじゃだめで
本当は6~7面の側面に長さも均一でなきゃいけなくて
*お勉強―じゃがいもくらいの太く、長さが6センチほどのものはシャトーにんじんのように細い、4~5センチのものはココットと呼ぶそうです。ステーキの焼き方もきちんとお勉強をしてから
心してやきました。
そしたらばっちりの仕上がり!!
わたしの大好きなミディアムレア!*
*お勉強‐(英=仏) well done=bien cuit / medium = a point / rare=saignant /very rare= bleu
でも世の中には10段階に焼き分けられる人もいるらしいからね。
今回はさすがに省略したけど、ほうれんそうのソテーだって
一度ゆでて、水気をしぼって、塩コショウして、
それからバターをしいたフライパンに
にんにくを刺したフォークでいためる方法があるらしく
本当に奥がふかーーーい。
シェフのように何から何まで下ごしらえや調理をするのは難しいけど
ほんのちょっとのことを気を付けて
調理するだけで格段ににおいしく仕上がるから
やっぱりちゃんと勉強するべきだと思いました。
そして道具も大事。
やっぱりペティナイフやフライパンもしっかりしたものがほしいなー